越前市国際交流協会では、市多文化共生推進プランの重点施策であり、多文化共生を進めるための大きな柱となっている「日本語教室事業」を平成3年の設立当初から実施しています。この度、株式会社福井村田製作所様より、当日本語教室にて活用するための機材として、ノートパソコン1台とタブレット端末8台をご寄付頂きました。
令和2年12月11日(金)開催の贈呈式には、株式会社村田製作所代表取締役社長 中川忠 洋様、管理部人事課 シニアマネージャー岩下雅志様にご出席いただき、当協会会長・奈良俊幸越前市長と笠原章理事長に機材の贈呈を行って頂きました。
これまで当日本語教室では、紙ベースの教材を使った授業を行ってきましたが、今回ご寄贈頂いたタブレット等を使用することで、ウェブ教材などインターネットを活用した学習方法や、ZOOM等を使ったリモート学習が可能になるため、学習の幅が大いに広がることになります。コロナ禍の中、更に安心安全な学習環境を整えて参ります。